MURDER BY THE BOOK 
20050423142708.jpg


編集者を殺せ レックス・スタウト ハヤカワ・ミステリ

巨漢・グルメ・蘭で有名なニューヨークの名探偵ネロ・ウルフが活躍したのは、
1934年から1975年だという。
この作品が発表されたのは1951年だからちょうど半ばくらいで、
彼の評判がアメリカ全土で有名になってちょっとたったころ、かな。

今回の犯人は完全犯罪をかなり意識していたに違いない。
だって、最初わたしには何が謎なのか全く気がつかなかったんだもの・・・
わたしがネロ・ウルフのような明晰な頭脳を持っていないのは、
まぁ、わかっていたけれど(^^;

手がかりらしい手がかりが見つからない事件を
諦めずに執拗に追いかけ(させ)るネロ・ウルフはエライ♪
期待通り、嬉々として仕事に励み(大勢の女性が相手ですからね!)、
大活躍してくれるアーチー君に拍手♪
(リリー・ロウワンって恋人がいても、憧れる女性像はいろいろあるのね!!)
・・・今回、ミルクは卒業したみたい(へへへ)
西海岸まで飛んだりして、忙しかったからかも。

最後まで犯罪を認めようとしない潔くない犯人をノックダウンさせたのが、
ネロ・ウルフでもアーチー・グッドウィンでも、クレイマー警部でもなく
あの人の、あの一言だったなんて!
このシリーズの株をさらに上げてくれるこのエンディングが好きだ(^^)
解説を読むと、この作品は
「ビブリオ・ミステリとしても出色の出来」
と評されている。
ビブリオ・ミステリって、何?

ビブリオって単語、わたしが知っているのは食中毒である、
腸炎ビブリオだけなんだけど・・・(^^;

このミステリを読んだからといって
お腹痛くはならなかったよ(爆)
 
 
う〜〜ん 
ビブリオグラフィって「書籍学」じゃなかったっけ?
本にこだわって何かを考える・・・・んだと思う。
それじゃ、ビブリオ・ミステリは?って聞かれると、わかりませ〜ん。

それに、これ読んでない・・・・
タイトルから察するに、なんだか本に関係ありそう・・・
☆なぎさん 
ビブリオグラフィ、ですか!?!
ありがとうございます(ぺこり)
さっそく調べてみました。

『書誌学』
図書を研究対象とする学問。図書の成立・発展や内容・分類などに関する一般的研究と、図書の起源・印刷・製本・形態などについての考証的研究とがある。ビブリオグラフィー。

この説明と今回のミステリとは完全には一致しないけど、
かなり、とっても、近い世界が描かれているといってよいと思います。
まだ読んでいないなら、シブミと一緒に送りますね!
アーチー君の活躍を楽しんでください(^^)

今日、買ってきました 
これ、出てるなー、と思いつつ、どうせいつか買うだろうと思って見送っていたのですが、ついに今日、買ってきました。一緒に買ったのが二階堂黎人さんの「稀覯人の不思議」で、こっちは手塚治虫さんのマンガ本を巡る事件。思わず知らず、似たような本を買ってしまいました。

そういえば、平田さんに誕生祝に「なめくじに聞いてみろ」をあげたのですが、気に入ってくれたらなあ。
☆のーとみさん 
のーとみさんも読んでくれるのですね、
とってもうれしくて、ニコニコしてしまいました。
作家という人種は、本にまつわるストーリーをモノにするのが
とってもおもしろくって楽しいんだろうなぁって思いましたが、
のーとみさんの場合はいかがでしょうか?!

平田さんに都筑さんを紹介していただけて、
これもまたうれしいことです!!!
気に入ってくれたら!!心から願います。
 

管理者にだけ表示を許可する

トラックバックURL
http://smash.blog2.fc2.com/tb.php/82-d8a5a3fb