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ミレニアム1 

ミレニアム1
ドラゴンタトゥーの女 スティーグ・ラーソン 上下 早川書房

今年の夏はトゥルーブラッド True Bloodというヴァンパイアものにはまって、
ノンストップ的に9冊読んでしまいましたが(笑)
このミレニアム、久しぶりにミステリらしいミステリを読めた~
と、今にんまりしています。

月刊誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは、
ある事情から雑誌の発行を続けることができなくなり、
代わりに大企業グループの前会長から2つのことを依頼される。
1つは有名なこの家族の歴史(評伝)の執筆。
もう1つは、実はこちらがメインになるのだが、
前会長の姪ハリエットの失踪事件の解明。
1年後に解決できれば、契約金のほか、雑誌発行から離れる原因となった事件の
真相を知ることができるという。

この2つの条件を呑んだミカエルが、調査員としてタッグを組んだのが、
ドラゴンをはじめとして様々なタトゥーを全身に彫りこんだ娘リサベット。
その調査能力はスェーデン国内ではトップであるのだが、
その個性は強烈過ぎて社会に適応できずにいる娘なのだ…


舞台はスェーデン。
かつて若かりし頃にマルティン・ベックの「笑う警官」とか読んだ記憶がかすかにあるけれど、
内容は全く覚えていないので、英米じゃないミステリというだけでとても新鮮♪
加えて、本筋と関係のないところでミカエルが「殺しの儀式」を読みだしたときには
かつてわたしも興味深く読んだ本だからうれしくなっちゃった!

「リガでは・・・」というさもない表現が出てくるだけで、
ココロはラトビアに飛んじゃって頬が緩むし

ただね、ひとつだけ気にくわないところもあった…
ミカエルが女性にもてすぎること!
こんなの、作者の願望が入りすぎなんじゃないかしらね。
だから、ほら。
思わず涙しそうになっちゃたじゃない

3部作らしいから、早く2と3を読みたい!

でも悲しいことに、作者はこの3部作を仕上げた後で、急逝されたらしい。
ご冥福を祈ります。
 
 
おもしろかったんですが~ 
この本は出たときにすごく評判になって、その時に読みました。前半はものすごくおもしろかったんですが、後半は、はあ~ん、やっぱりこうきたか…と、ちょっと後味わるい真相でした。
もてすぎの主人公って、猟犬クラブでもよく話題になってましたね。やっぱり読者が喜ぶ展開にしなくっちゃあ~(笑)
実は2と3はこれからなんです。
☆marie004さん 
さすが、marie004さん!
プロの意見はするどい!!

後味悪い・・・まぁ、確かにそうですね(トホホ)
それしかないでしょ、って言ってしまえば、ねv-388

それでもわたしは、リスベットというあんびりーばぼーで愛すべきキャラにとても期待が持てる点を買っています。

そういう意味で、2と3が楽しみです。
(ミカエルが俗根性を出さないことを祈るばかりです…
 

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